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最近好きなアーティストでhanahという人がいる。
2か月前のFM802のヘビーローティションでピックアップされていたhanahちゃん。
「愛されたくて愛したいだけ」でデビュー☆
これが好きでファンになりました。

そして次にリリースされた「あいたい気持ち」


この曲を聴くとせつなくなります。
過去の話。とってもとっても好きな人がいて、自分も相手に想われて、遠距離だから
一緒にいられる時間が幸せだった頃。いろんな理由があって、結局別れてしまった。
この曲のさび、「会いたい会いたい会いたい」気持ちを、この曲を聴いてふと思い出してしまった。

もしいつか、何かの偶然で、どこかで彼とふたたび出会うことがあれば
あの時の私たちは、、、って昔話ができると思う。
お互いの人生が重なった期間はあったけど、彼は彼、私には私の人生があって
お互い一生懸命自分らしく生きたい。

# by eikoeiko-ktmr88 | 2010-04-27 01:24 | ひとりごと。
20歳の頃心斎橋にあったジュンク堂にふらっとたちとったときのこと。
文庫コーナーの一角に絵本がおいてあった。
何気なく手にとってみると、その絵本の絵がとってもあったかくて
やさしいタッチの筆づかいや色のコントラストが私のこころにばっちり響いて
本の内容はともかく、その場で買ってしまった。
これが私とリサとガスパールの出会い。

今ではすっかり世間に広まったこのリサとガスパール。
阪急百貨店がクリスマスの時期になるとこのキャラクターの紙袋に変えたり、
パスコが季節のキャンペーン応募商品として出すグッズもこのキャラクター。
このキャンペーンが始まると、せっせと毎日菓子パンを食べシールを集めて
リサとガスパールグッズをもらうべく、毎日(食べるのに)忙しい。

このリサとガスパール展が先日から大阪の高島屋で始まったので週末観に行ってきた。
フランス在住のある夫婦がこの絵本の作り手。
夫のGeorg Hallenslebenさんが絵を担当し、奥様のAnn Gutmanさんが文章担当。
展覧会ではシリーズで刊行されている絵本の原画が各作品ごとに5点ほど飾られ、
Georgさん夫妻のアトリエの様子、製作風景がビデオで見ることができる。

絵には人の性格や心情が表れると思う。
優しい気持ちのときに描けば色使いが明るくて優しい絵に仕上がるし、辛い時には
暗い色が自然と多くなる。文章が得意な人は小説やコラムで、音楽に長けた人は
音楽で、そして絵が得意な人は絵画で自分の気持ちや訴えたいことを表現する。
そう思ってリサとガスパールの絵を見ると、なんて優しい絵なんだろう、とあらためて思う。
夫妻の独特の世界観があって、その世界に生きるうさぎのような犬のような未知の生き物
リサとガスパール。観るだけでほっと和んでしまう。

また期間中、もう一度観にいこう☆

先日叔父さんが夜遅くに家に来た。
どうやら高知に仕事でいってたらしく、お土産を渡しに寄ってくれた。
「はい、土産。ここから一個持っていき~」とわたされたでっかい黒のゴミ袋。
受け取るととても重い!!いったい何が・・・
不審げに夜の暗闇の中、袋に手をいれ、中のものをとってみると・・・・

生姜!!!!

しかもスーパーで買う生姜しらない私はとれたてのその生姜の山にびっくり!!!
一個、というかスーパーで買う生姜が20個ほど一塊で袋からでてきた!!!
「何これー!!!」
「ん?高知の取れたての生姜と、あとたけのこもあるよ。」

そう。おじさんは新鮮なうちに渡したいということで、疲れているにもかかわらず
立ち寄ってくれた。生姜もたけのこも嬉しかったけど、まず叔父さんの気持ちが嬉しかった☆

そして翌日、その取れたて生姜を使って生姜シロップをつくった♪
150gの生姜に300グラムのサトウをいれてぐつぐつ炊くこと10分。
薄い桃色のシロップができたので、ここにレモン汁を加えるとできあがり☆

さっそくソーダ水で割って自家製ジンジャーエールの出来上がり。
缶ジュースよりも生姜がピリッときいておいしい。
お湯で割るとホットジンジャーのできあがり。
ここに炊いた後の砂糖漬けになっている生姜を刻んでいれて飲むと
体がぽかぽか 。自然の力ってすごい。
こんどは香り付けにシナモンを一緒に炊いてみようと思う。
次の週末には叔父さんのところへ作ってもっていこう♪

# by eikoeiko-ktmr88 | 2010-04-26 00:15 | beauty☆
私は携帯のメールがとても苦手。
だからみんなにとっても迷惑をかけている。

平日は仕事中だから返信できないのだけれども、それ以外でもとにかく
返信が遅い。
メールがくるのは嬉しいし、すぐに返信の文面を作成しにかかるのだけど、
作っては文章を消し、変更し、そんなことしてたらとても時間がかかって
文章が気に入らないと後でゆっくり文を考えようと下書きボックスに保存して
そのまま返信を忘れることが多い。

メールはこれだけだめなのに、手紙になるとなぜかすらすらペンが動く。
メールでは文章が作れなくて参っているのに。

私のカバンにはいつも必ずペンと切手が入っている。
ふと、気がむいた時にいつもメールで気軽に連絡を取り合っている友達に
手紙をかいてみたり、どこかへ旅行にいったら旅先から恩師にハガキを書いてみたり。
喫茶店で本に飽きたら海外の友達へ手紙をかいたり、友達の誕生日には
バースデーカードを書いて送る。
何かを返すとき、贈るとき、どんなときでも一筆用便箋にひとこと添える。
おかげでいつでも手紙がかけるよう、自分の部屋のある引き出しは便箋、
バースデーカード、季節を伝えるカード、多目的のカードなどなど
常時いろいろそろっている。

なんでかな、ってずっと考えてた。
メールがダメで、手紙なら書ける理由。

これです、って明確なこたえはでないのだけど、たぶん「時間」と「季語」が
関係してると自分で思っている。
メールはとにかくリアルタイムに早く返信しないといけない、というなんとなく
気がせかされる気がしてならない。気持ちだけがせいて、言葉がみつからなくなる。

だけど手紙なら自分の空いた時間に心をおちつけて、頭で文章を練ってから文字に
するので文章に注ぐ時間の長さと心のゆとりが違うのかな、と思う。

「桜のつぼみもふくらんできました」とか「新緑の濃い季節がやってきました」
とか「抜けるような青空が広がっています」とか、季節が目にうかぶような言葉が
とても好き。ちょっとした季節を思わせる文章から、その時の季節を改めて
感じることができるから。
でもそんな文章は手紙を書く時にしか使うことができない。

日本が世界に誇れるもの。それは春夏秋冬それぞれがもつそれぞれの
異なる風景だと思う。季節を思わせる風物を文章にすることで、受け取った相手に
「ああ、今そういう季節なんだなあ」ってふと思ってもらえるのは最高に幸せ。
私はきっとこの部分がとても好きだから、だからメールは苦手なんだと思う。

だからってメールの返信が遅いのはいけない。
ほんとにいつも返信に時間がかかってみなさんごめんなさい。
これからは、すぐに返信できるよう頑張ります!

# by eikoeiko-ktmr88 | 2010-03-05 22:40 | ひとりごと。
昨日は事情があって社内の廊下にあるものが一斉に移動され、
室内に積み上げられていたダンボールの山なども、次々に
ある場所にかためられた。

そして私もオフィスをいそいそ片付けていたところ、一番背の高い
キャビネットの上に何かあることにたまたま通りかかった先輩が気づいた。
その人がそれをとってくれたのでみると・・・・

開業当時につかっていたと思われるホテルメンバーシップのサインボード。
幅40センチぐらいのサインボードだけど、真鍮で作られていて、異常に重い・・・
重すぎて片手でもてないので両手で持つものの、10秒もつと手がづふるえてくるぐらい。

開業当初はまだ私も働いていないし、懐かしくも思い入れもなんともないこの忘れられた
サインボード、捨てていいのかわるいのか判別がつかなかったので、とりあえず
そのへんの棚において引き続き片づけに熱中していた時。

中腰になって床に積み重ねた書類の山をひもで縛っていたその時、

ゴン!!!!!

と音がして真っ暗になった。

何がおきたのかわからなくてふらふらしていると、真っ暗になったのは
部屋ではなくて私自身。
棚においてたその恐ろしく重いサインボードが頭に落ちたので一瞬目の前が
真っ暗になったのだ。

誰かが見てたら「めーっちゃ痛いわー!目玉飛び出る!!」とか
ぎゃーぎゃーいえたのに、悲しいかなその時は私1人。
誰かがその場を目撃したわけでもなく、ただ1人のときに頭上にサインボードが
おちてきて1人でめまいおこして、1人で頭の痛みに耐えてるという、
客観的にみると非常に滑稽なことが起こった。

この前は突然室内なのに雨漏りして頭からびしょびしょになったし、
今日は誰もいない部屋で真鍮のサインボードはおちてくるし、
年始にひいたおみくじの「凶」はみごとだと思う。
なかなかやるなあ、住吉神社。

しかし普通こんな重いものが頭上に落ちてきたらぜったい普通ではいられない、
頭というデリケートな部分は、打った時はなんともなくても時間がたってから
危ないっていうし、もしかしたら数時間後には倒れて救急車かも・・・
なんて1人でドラマチックな方向で想像というより妄想をしていたのだけど、
一晩たった本日、何事もなくふつーに起床、ふつーに出勤し、
つつがなく一日を終えた。

・・・・

私の頭、どんだけすごいんだ・・・・。
# by eikoeiko-ktmr88 | 2010-03-03 23:06 | ひとりごと。