先日、京都で開催中のハプスブルク展に行く前に、友達と朝一番で
三十三間堂に行ってみた。
学生時代の歴史の教科書で知っている三十三間堂。実際に行ったのは実は初めて。
はりきりすぎて9時の開門なのに8時半に行ってしまい、結局近くのマクドナルドで
ホットケーキを食べて時間をすごして再度訪ねてみた。
冬の冷たい空気と建物と1000体の観音様が作り出す凛として、それでいて荘厳な雰囲気
のお堂。言葉では表現しがたい空間がお堂の中には広がっている。
日常のいろんなことでざわめきだっていた心の中が一瞬で落ち着きを取り戻す。
それぐらいの雰囲気を三十三間堂は持っていた。
1000体の観音様が並んでいる姿は圧巻。
最初にこの光景を見たら思わず息を呑んでしまうと思う。
この1000体の観音様は1体1体お顔が違い、必ず自分ににた観音様が見つかるという。
私はみつけることができなかったけど、とにかく雰囲気に圧倒された。
このお堂も鎌倉時代前からできていたはず。
ということは、1100年代に生きた人たちと同じ場所、同じ建物、同じ廊下を今時を経て
私たちが歩いているということ。
今から900年後ぐらいの生活様式や生き方を想像できないけど、今自分がいる
場所を900年後の人が同じ状態のまま使っていると思うと、なんだか胸がどきどきする。
きっとこのお堂を建てた人も、まさか今の私たちの年代までありつづけるなんてこと
想像してなかっただろうな。
そしてその当時の人と同じ場所にいてることがとても不思議で、感動すら覚える。
また機会があれば行きたい場所が1つ増えた☆
三十三間堂に行ってみた。
学生時代の歴史の教科書で知っている三十三間堂。実際に行ったのは実は初めて。
はりきりすぎて9時の開門なのに8時半に行ってしまい、結局近くのマクドナルドで
ホットケーキを食べて時間をすごして再度訪ねてみた。
冬の冷たい空気と建物と1000体の観音様が作り出す凛として、それでいて荘厳な雰囲気
のお堂。言葉では表現しがたい空間がお堂の中には広がっている。
日常のいろんなことでざわめきだっていた心の中が一瞬で落ち着きを取り戻す。
それぐらいの雰囲気を三十三間堂は持っていた。
1000体の観音様が並んでいる姿は圧巻。
最初にこの光景を見たら思わず息を呑んでしまうと思う。
この1000体の観音様は1体1体お顔が違い、必ず自分ににた観音様が見つかるという。
私はみつけることができなかったけど、とにかく雰囲気に圧倒された。
このお堂も鎌倉時代前からできていたはず。
ということは、1100年代に生きた人たちと同じ場所、同じ建物、同じ廊下を今時を経て
私たちが歩いているということ。
今から900年後ぐらいの生活様式や生き方を想像できないけど、今自分がいる
場所を900年後の人が同じ状態のまま使っていると思うと、なんだか胸がどきどきする。
きっとこのお堂を建てた人も、まさか今の私たちの年代までありつづけるなんてこと
想像してなかっただろうな。
そしてその当時の人と同じ場所にいてることがとても不思議で、感動すら覚える。
また機会があれば行きたい場所が1つ増えた☆
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by eikoeiko-ktmr88
| 2010-02-17 22:58
| 旅・たび・TABI